基本の米粉パンの焼き方

こんにちは!
麹と米粉パンの発酵オンライン教室 
麹ism.ミヤモトアイ
です♪

こちらのブログでは、
ズボラでガサツな私でも続けることができている
発酵と米粉パンの世界を
もっと身近に感じていただけるようご紹介をしております♪

先月から始まった体験レッスンでは、
こちらの基本のレシピを使って基本的な焼き方をしていきます!
※公式ラインではトマト米粉パンレシピもプレゼント中。

文字を見ただけではわからないちいさなポイントやコツを、zoonを使ってリアルタイムでお伝えしています。

【材料】


・パン用米粉ミズホチカラ 200g
・インスタントドライイースト 3g
・塩 3g
・砂糖 10
・水 165〜170g
・油 10g

※白神こだま酵母の場合は4g
※砂糖の代わりにメープルシロップの場合は水160g

おすすめの米粉はこちら

おすすめの酵母こちら

【道具】

・ボウル
・ゴムベラ
・18cmパウンドケーキ型(マフィン型なら約8個分、フライパン18〜20cm1台分)
・ゴムベラ
・クッキングシート
・アルミホイル(ひっつかないタイプがオススメ)
・オーブン

無くてもいいけどあると便利
・霧吹き
・油を塗りたい方はハケかスプーン
・クリップか洗濯バサミ2個

作り方:18cmパウンド型

①ボウルに材料を入れてゴムベラで混ぜる。
②パウンド型にクッキングシートを敷く。←敷き方はリールにあるよ
③②に生地を流し入れる。
④40度で約20〜30分、1.5倍の高さになるまで発酵させる。
※オーブンにスチーム機能がない方は霧吹きをして、アルミホイルで上はふんわり、側面はぴっちり蓋をする。引っ付かないアルミホイルがある方は後ほどこちらを使う方が焼き上がりでひっつく心配がないのでおすすめ!
※オーブンの予熱が180度に達するまでに5分以上かかる人は、予熱にかかる時間を考慮して特に夏場は控えめで。過発酵になりやすいので要注意!
⑤発酵が完了したらオーブンを180度に予熱する。
⑥パン表面に霧吹きをして、蓋をして30分焼く。
※発酵に使ったアルミホイルでOK。
⑦20分経過したら蓋を退けて、お好みの焼き色に焼く。焼き色がつきにくい方は温度を上げるか、表面に油を塗るとつきます。
⑧焼き上がったら、型から外す。

作り方:フライパン

①ボウルに材料を入れてゴムベラで混ぜる。
②クッキングシートをフライパンのサイズにカットして敷く。
③②に生地を流し入れる。
④蓋をして中火で約20秒だけ温めて火を止める。
(※鍋の側面が手で触れるくらい。火傷に注意。加熱しすぎると、底が焼けてしまって膨らみません。)
⑤蓋をしたまま、15〜20分、1,5倍の高さになるまで発酵する。
⑥発酵しているのを確認し、蓋をして弱〜中火で20分加熱する。
⑦表面がペタペタしなければ完成、お好みでひっくり返して焼き色をつける。
(※火傷に注意)

作り方:マフィン型

①ボウルに材料を入れてゴムベラで混ぜる。
②マフィン型にクッキングシートを敷く。←敷き方はリールにあるよ
③②に生地を流し入れる。型の高さの半分目安。
※アイスディッシャーがあると超便利!
④40度で約15〜20分、1.5倍の高さになるまで発酵させる。
※オーブンにスチーム機能がない方は霧吹きをする。
※オーブンの予熱が180度に達するまでに5分以上かかる人は、予熱にかかる時間を考慮して特に夏場は控えめで。過発酵になりやすいので要注意!
⑤発酵が完了したらオーブンを180度に予熱する。
⑥パン表面に霧吹きをして、蓋をして20〜25分焼く。
⑦分経過したら蓋を退けて、お好みの焼き色に焼く。焼き色がつきにくい方は温度を上げるか、表面に油を塗るとつきます。
⑧焼き上がったら、型から外す。

パウンド型のサイズが違う!体積からちょうどいい分量を出そう

今回私が使っている型は今はもう販売されていないセリアで購入したパウンド型。

レシピの分量は18cmのパウンド型で作る場合のベストなのですが、
もしお手持ちの方のサイズがこれよりも大き買ったり小さかったりした場合は、

それぞれの型の体積から比率を計算すると同じように焼けます
今回は紙の型だったので計算にしましたが、
シンプルに型の中に水を入れて量を測って比率を出すのもあり◎

まず私の持っているセリアのパウンド型の体積は8,6×18×6,3=975.24

では新しく購入してみたダイソーの使い捨てのパウンド型で分量を計算してみると
6,5×17,5×4,5=511,875

これを先ほどの975に511を割ると0,5!!!!
なので、こちらの型を使用する場合は基本レシピの半量で焼くようになります。

※台形の型の場合は、それぞれ長さが異なっている上辺+下辺を足して割った数字から算出。

ただ、このサイズ感、半量なわけないということで一応半量で焼いてみましたが、
案の定発酵させたとしてまだまだ高さが余るから
この型の場合は150gが良さそう

型が浅いので敷紙を高さを出してあげてもOK
ただ、紙の型は若干広がっていってしまうため
欲張りすぎると発酵の見極めがわかりにくいです!

型のサイズが異なる場合は、体積を計算して、あくまでも目安として
分量をだしてくださいね♪


この記事が気に入ったら
フォローしてね!

毎週日曜日 麹ism通信配信中

コメント

コメントする

CAPTCHA