こんにちは!麹ismミヤモトアイです!
愛媛県から麹と米粉パンの発酵レッスンをお届けしています♪
今年も子供達が大好きな『とうもろこし』のシーズンがやってきました。
とうもろこしはただ美味しいだけではなく、
ママにも嬉しい成分がたっぷり詰まっているんですよ♪
そこで今日は塩麹とうもろこしご飯をご紹介します。
ただ美味しいだけじゃない!とうもろこしは美肌成分たっぷり
とうもろこしは野菜の中でも糖質のイメージや食物繊維が豊富なイメージですが、それだけではないのです!
とうもろこしは加熱すると抗酸化成分がアップするので美容にも嬉しい食材なのです。
とうもろこしの芯にはビタミンB群が、
とうもろこしのヒゲにビタミンCやカリウムが多いと言われています。
また、とうもろこしの黄色の色素成分カロテノイドの一種でもあるルテインは、これから強くなる紫外線から目や肌を守ってくれます!
炊飯時にはとうもろこしを丸ごと入れて、ご飯に栄養を吸わせて余すことなく摂取していきましょう♪
包丁で実を削ぎ落としている人は、栄養大損失しちゃってる!?
とうもろこしの実を芯から外したいとき、どのようにしていますか。
まさか、包丁で削ぎ落としちゃったりしていませんか⁉︎
粒の根本の胚芽の部分には、不飽和脂肪酸のリノール酸やビタミンB群、食物繊維、鉄分、亜鉛などが豊富です。
栄養がたっぷりなのに、包丁で削ぎ落としてしまうと芯についたままポイしちゃうことに。
とうもろこしを縦割りにカットして、列を親指の腹で横に倒すと綺麗に根こそぎ実を剥がすことができます♪
塩麹を入れるだけ!丸ごととうもろこしご飯
【分量】
・お米2合+分量の水
・塩麹 大さじ2
・とうもろこし 1本分
作り方は簡単♪
・研いだお米と分量の水、塩麹を入れる。
・とうもろこしの実、芯、ヒゲをのせて炊飯。
※ヒゲはあらかじめ刻んで混ぜるも良いし、そのまま入れて炊飯の後に刻んでもどちらでもokです!
我が家はIHの土鍋で炊飯しているので…
・お米、水、塩麹、とうもろこし、芯を入れる。
・蓋をして中火の強で加熱スタート。
・沸騰したら蓋を開けて一度底のこびり付きそうなところを剥がす。
・ヒゲを入れる。
・蓋をして弱火で7分加熱。
・そのまま蓋をしたまま10分蒸らせば完成⭐︎
お好みでバターや少しのお醤油、またはパセリをパラっとして洋風でもお楽しみ下さい♪
今回は、押し麦をブレンドした麦ご飯にしたので、香ばしさが特徴的な発芽玄米塩麹を使用しました♪
普段の塩麹おにぎりには、はだか麦の麦塩麹を使用しています♪
塩麹ご飯は『お米1合に対して発酵調味料大さじ1』の黄金比さえわかっていれば、味付けバッチリ‼︎
とうもろこし、たけのこ、豆ご飯、きのこご飯、鯛めし…
などアレンジ自在です♪
夏の暑さに負けないよう、旬の食材を美味しく摂取していきましょう!
発酵調味料レッスンではレシピを見なくても使いこなせるように
使い方のポイントをお伝えしています♪
まだ出会ったことのない12種の塩麹&醤油麹からお気に入りの子を見つけにいらしてくださいね♪
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